
中国輸入にはJANコードが必要です!
どうも、JUNです!
今回は中国輸入で必須の
【JANコード】
についてご説明していきます!
中国輸入には
JANコードが必ず必要になります。
中国輸入を始めたいと考えている方は
この機会にJANコードへの理解から
申し込みまで済ましておきましょう!
JANコードって何???
JANコード(GS1事業者コード)とは
一般財団法人流通システム開発センターが
管理・提供している日本の共通商品コードです。
なんて言われてもわかりにくいと思いますので
JANコード=バーコードだと認識してください。
・誰が製造しているのか
・どんな流通をしているのか
を把握するためのコードになります。
コンビニとかでモノを購入すると
レジでバーコードリーダーを使って
商品のバーコードを「ピッ」って
読み込んで、お会計になりますよね!
あれは、バーコードを読み込むことで
どの商品なのか識別することができるので
その商品の価格がすぐに表示されるのです。
簡単に言うと、商品を識別する
そのバーコードがJANコードになります!
お店で販売されているすべての商品に
原則、バーコードがついています。
JANコードは日本での名称で
「45」か「49」から始まります。
また、アメリカやカナダのUPCと
互換性のある国際的な共通商品コードです。
※UPC=Universal Product Code
なぜJANコードが必要なのか?
僕らは中国でオリジナル商品を作って
それを日本で販売しますよね?
オリジナル商品ということは
バーコードがついていないのです。
つまり販売するための
JANコードがないということです。
Amazonにオリジナル商品を
登録するためには
「JANコード」の入力を求められます。
この時に必要になるため、
オリジナル商品を扱う中国輸入では
JANコードは必須となるわけです!
JANコードの申請方法
JANコードの申請方法は2通りあります。
- 冊子で郵送申請をする方法
- インターネットで申請する方法
今回はインターネットで申請する方法
についてご紹介させていただきます。
「冊子で郵送申請をする方法」の場合
冊子を商工会議所または、商工会などで
入手して必要事項を記入後、郵送してください。
約2週間程でJANコードを発行してもらえます。
ちなみに、JANコードを
取得するには登録申請料が必要です。
卸・小売業の場合
年商10億円以下だと
一律で12,960円かかります。
ですが1度事業者コードを
申請・登録してしまえば、1000種類の
オリジナルJANコードを取得することができます。
1000種類のJANコードを
12,960円で購入すると考えてください。
これは必要な投資になりますので
ためらうことなく申請・登録をしましょう!
インターネットで申請する方法
インターネットで申請する場合は
一般財団法人 流通システム開発センターの
公式ホームページから申請を行います。
インターネットから申請の場合は
約1週間ほどでJANコードを発行してもらえます。
申請ページはこちら
↑から申請ページにアクセスしてください。
必要事項を入力して
進めていってください。
基本的に、内容に沿って
進めていくだけですので
あまり悩まないと思います。
ですが、JUNが個人的に
少し悩んだ部分があったので
それを少し紹介しておきますね!
進めていくと、
【業種区分】と【年商】を
選択するページが出てきます。
【業種区分】は
【「卸・小売業」】を選択しましょう!
【年収】は1年目の場合は
【「0」】で問題ありません!
- 利用用途
⇒JANにチェックしましょう! - 商品アイテム数
⇒任意で問題ありません! - 主要商品名
⇒なんでも大丈夫です!
(今後取扱いたいと思う商品でもOK) - 用途分類コード
⇒何を選んでも大丈夫です! - 主要取引先
⇒Amazonと記載しましょう!
あとは各支払い方法に沿って
お支払いを済ませてください。
後日JANコードの資料が
送られてくるので、それを待ちましょう!
さいごに
JANコードがなくても
・Amazonブランド登録
・バーコード免除申請
をすれば、商品登録は可能です。
ですが、申請を行う必要もありますし
制限もかかるため、あまりおすすめできません。
JANコードがあったほうが
何かとスムーズに進めることができます。
実際、中国輸入OEMで成功している人は
みなさん必ずJANコードを取得しています。
本格的に稼ぎたいのであれば
JANコードは取得しておくようにしましょう!
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